服を「捨てない」選択を
服を手放す方法として、現在でも約7割の人が「廃棄」を選んでいます。
ザクロはお店を通じてこれまでにもう「着なくなった服」を他の人が喜んで着る姿を何度も見てきました。
皆さんのまだ着られるそのお洋服、是非仙台フォーラス7階「THECLO」までお持ちいただけないでしょうか?


Tシャツ1枚生産 = 2,900リットルの水
服の交換 = 0リットル

2,900リットルとは、バスタブ約15杯分に相当する量です。さらに服に色をつけたり、プリントを施したりすると、さらに多くの水が必要となります。そして世界では、1年間に約20億ものTシャツが作られています。




服の交換ルール

  • ① 1着持ち込みにつき、店内にある服(BOOKOFF協賛含む)を1着お持ち帰りいただくことができます。

  • ② お持ち込みに上限はございませんが、お持ち帰りできるのは1人3点までとなります(予約は1人ずつお願いいたします)。

  • ③ お持ち込みいただいたお洋服の返却はできかねます。ご了承ください・

  • ④ 本イベントは「交換会」となります。大切な友達に服を譲るような気持ちでご参加ください。汚れや破損のひどいものに関してはお持ち込みをお断りさせていただく場合がございます。

2900リットルの「水」
必要ってどういうこと?


水消費量

 2,900L 


15杯分


無地の白Tシャツを1枚つくるために約250gの「綿花」が必要です。そしてこの「綿花」を250g栽培するために2900リットルの「水」が使用されています。日本は「水」に恵まれた国なので水不足を縁遠く感じてしまいますが、世界的には水不足問題は深刻です。

さらに言えば、綿の栽培の間にはたくさんの「農薬」が使われています。収穫後は、綿花から糸がよられ繊維工場へ輸送され「生地」が織られます。「生地」は色染め含め、様々な加工が施されます。その後「生地」は縫製工場まで輸送され、Tシャツの形に縫製、プリントなどの加工が施され、店舗、顧客の元へ輸送されます。

私たちの手元に届くまでにはこれほど多くのプロセスが存在し、この間には大量の二酸化炭素は排出され、多くの水が消費されています。海外に古着を送ることも輸送コストが掛かります。しかし、住んでいる地域で循環することが実現できれば、これらのコストを完全に「0」にすることができるのです。

私たちはこの事を1人でも多くの人に知ってもらい、そして参加して欲しいと考え、仙台で服のシェアリングのお店をつくりました。「服の交換会」は完全無料のイベントです。1人でも多くのご来場心よりお待ちしております。












(運営)株式会社 THECLO

(服協賛) BOOK・OFFグループ

(お問い合わせ) info@theclo.jp