(運営)株式会社 THECLO
(服協賛) BOOK・OFFグループ
(お問い合わせ) info@theclo.jp
水消費量
 2,900L
約15杯分
無地の白Tシャツを1枚つくるために約250gの「綿花」が必要です。そしてこの「綿花」を250g栽培するために2900リットルの「水」が使用されています。日本は「水」に恵まれた国なので水不足を縁遠く感じてしまいますが、世界的には水不足問題は深刻です。
さらに言えば、綿の栽培の間にはたくさんの「農薬」が使われています。収穫後は、綿花から糸がよられ繊維工場へ輸送され「生地」が織られます。「生地」は色染め含め、様々な加工が施されます。その後「生地」は縫製工場まで輸送され、Tシャツの形に縫製、プリントなどの加工が施され、店舗、顧客の元へ輸送されます。
私たちの手元に届くまでにはこれほど多くのプロセスが存在し、この間には大量の二酸化炭素は排出され、多くの水が消費されています。海外に古着を送ることも輸送コストが掛かります。しかし、住んでいる地域で循環することが実現できれば、これらのコストを完全に「0」にすることができるのです。
私たちはこの事を1人でも多くの人に知ってもらい、そして参加して欲しいと考え、仙台で服のシェアリングのお店をつくりました。「服の交換会」は完全無料のイベントです。1人でも多くのご来場心よりお待ちしております。